なぜ、歯並びが悪くなるのか?
「不正咬合 (=歯並びが悪い)」というと、現代人は顎が小さく、顎の中に歯が並びきれないためにおこると考えられています。
しかし、単純に顎の大きさと歯の大きさのバランスの悪さだけではありません。
不正咬合の多くは奥歯に原因があるのです。発症の原因(病気の芽)を診断(洞察)しないといけません。
奥歯の歯並びの悪さは顎の位置のずれも引き起こします。
「良いかみ合わせ」にするためには、奥歯のかみ合わせを治し、顎の位置のずれを治す必要があります。
奥歯のかみ合わせを直すことにより、前歯のかみ合わせもよくなり、非常に安定したかみ合わせをつくることが出来ます。