より安定した、より機能的な義歯をつけてみませんか？
義歯（入れ歯）というと、どのようなイメージを持たれるでしょうか？
「よく噛めない」
「よくはずれる」
「違和感がある」
「見た目が悪い」
「残っている歯に負担がかかる」
・ ・・・色々な不満があるかと思います。それら義歯の持つ欠点を解消したのが
「キャストパーシャル」です。
キャストパーシャルとは
キャストパーシャルでは、ミリングテクニックと言いまして残っている歯と義歯を正確にフィットさせます。
この方法を用いると入れ歯が非常にキッチリと装着されるため、残った歯にほとんど揺さぶりがかからず、歯の負担を軽くすることができます。
この義歯の揺さぶりは、残っている歯の歯周病の進行を助長させたり、顎の骨をやせさせたりする一番の原因でした。
また、見えない部分は金属で出来ているため薄く丈夫で、違和感が非常に少ないのも大きな利点です。
左：装着前と右：装着後
ブレードティースを用いた義歯
ブレードティースとは入れ歯に用いる人工の歯の一種で、金属でできています。
プラスチックでできた通常の人工の歯と違い、丈夫でほとんど磨り減りませんので噛み合わせが低くならず、長持ちします。
また、よりしっかりと食べ物を噛み切ったり、噛み砕いたりして食べることができ、食べられる食品の範囲が大幅に広がります。
このブレードティースは奥歯の裏側だけに付いていますので、表側は通常と同じ白いプラスチックでできていますので、審美的には問題はありません。
