症例2 骨格1級 叢生 歯周病

他所で「歯周病だから抜いて入れ歯にした方がよい」と言われて、来院されました。
歯の病気が健康を害していると言われ、精神的にも落ち込んでいました。

初診時

症例2 骨格1級 叢生 歯周病 初診時

原因は埋伏している親知らず

この噛み合わせになった原因は埋伏している親知らずにあります。

矯正中

矯正中

矯正終了時

矯正終了時

12か月で矯正治療が終了しました。正しくなった噛み合わせの位置で虫歯治療を開始します。
矯正治療は、歯並びやきれいな笑顔・素敵な横顔をつくるだけではありません。
診査・診断を行い正しい噛み合わせが行えるように治療計画を立てることが、矯正治療で噛み合わせの治療を行う重要な点になります。

これから、前歯の欠損部分などの治療に入っていきます

これから、前歯の欠損部分などの治療に入っていきます。清掃性も向上してとても清潔な口腔になっています。

症例2 骨格1級 叢生 歯周病

虫歯や歯の根の治療と平行に歯周ポケットをなくし、健康な口腔となりました。 

最初は暗かった患者さんでしたが、治療が終わる頃は明るくなり「歯に自信ができて、仕事も順調です」と言われています。

歯の治療は健康だけではなく、患者さんのQOLにも貢献する治療であります。

レントゲン写真

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