噛み合わせを考えた治療をしています

噛み合わせが悪ければ たとえキチンと治療したとしても、無理な力がかかって被せものが壊れたり・歯が割れたり・歯を支えている骨にダメージが及び 歯周病が進行するなどのトラブルを起こすリスクが高まります。

噛み合わせ治療に必要な物

噛み合わせ治療には総合力が必要です。

噛み合わせまでキチンと治すためには、その前提として 虫歯や根の病気や歯周病を正しく治せることと噛み合わせに対する知識が十分にあることの両方が必要です。噛み合わせの治療には、場合によって矯正治療が必要な場合があります。

言葉を返せば、矯正治療に関する知識・技術がないと 被せもので噛み合わせを治すしかできなくなり、歯を削って被せる治療しか選択できなくなります。

これらの歯科の治療のレベルを全体的に上げることによって 治療した結果の安定性の予測が可能です。患者さんの骨格(骨の作り)に調和した噛み合わせ治療は、治療後の安定を求める上で非常に大切であり、患者さんの骨格や顎関節の状態を調べない噛み合わせ治療はとてもリスクがあります。

これをクリアにするためは研鑽の継続が必須で 総合的な知識とそれを実行できるさまざまな技術の習得が必要です。しかし、習得は難しく、時間がかかります。