症例7 上顎前突(出っ歯)と叢生(乱ぐい歯) 18歳 女性

上下の顎に歯が並びきれず、上顎の右上の前歯は1本分内に入っています。下顎では、前歯は乱ぐいになって、小臼歯は内に倒れてきてしまっています。

前歯同士の噛み合わせを見ても、本来は下の前歯が上の前歯の後ろに沿っているのが、現状では顎全体が後ろに押し込まれて大きなスペースが開いています。

初診

case008初診

case008初診

治療期間 1年7ヶ月

歯科大学病院に相談に行ったところ、顎を切る症例であり、小臼歯の抜去が必要な抜歯ケースで、4,5年の治療期間が必要と言われたそうである。

顎の機能分析から、この不正が生じた原因をみつけ、取り除く治療を行い、安定した結果を得ることができました。

OM

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矯正症例case8

1Y

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1Y6M

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case008-7

噛み合わせの治療

噛み合わせの治療

患者さんは歯科大学病院に相談に行ったところ、難症例であり、治療には顎を切る外科が必要と考えられ、小臼歯の抜去が必要な抜歯ケースと診断された。また4,5年の治療期間が必要と言われたそうです。私は、顎の機能分析から、この不正が生じた原因を分析しそれを取り除く治療を行い、手術や抜歯を避けて、安定した結果を得ることができました。

治療前と治療後

治療前と治療後

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