第30回臨床歯周病学会年次大会

梅雨になりましたが、患者さんの皆さんお元気ですか。

6月16,17日に臨床歯周病学会に参加してきました。今回は「天然歯を守るために」をテーマに2日間行なわれました。今マスコミでも取り上げられいる「インプラントの問題」についても議論されました。単に外傷で歯を失くしたのであれば、単純に欠損部分にインプラントを置くことで解決できるが、歯周病で失くしてる場合は、残っている歯の歯周病をしっかり治さないと、歯周病の歯から歯周病細菌がインプラントに移り感染を起こしてしまいます。

そのため、私たち歯科医師は、そのことを理解して、患者さんにも歯周治療や禁煙の必要性を伝え、しっかりコミュニケーションすることがとても大事であると強調していました。学会でもインプラント認定医制度を創設していくことが決まったと言っておりました。インプラントは正しい診断の基、施術を行なえば患者さんの利益は大きく、豊かな生活がおくれます。しかし、安易に行なうと大きな問題となってしまいます。

アメリカ歯周病学会元会長の Dr.Michael McGuire 先生の話は、単にテクニックだけではなく、患者さんとのコミュニケーションや食事からの栄養についての指導も成功を高めると強調していました。

第30回臨床歯周病学会年次大会

今年は30周年記念大会でアメリカ、台湾、オーストラリア、中国、韓国から著名な歯科医師が集まり、熱い議論を交わしました。

衛生士セッションの講師の先生方を囲んでの記念撮影

衛生士の大堀も参加しました。衛生士セッションの講師の先生方を囲んでの記念撮影です。衛生士暦25年の先輩衛生士と懇親会で話せたことはとてもプラスになっと言っています。

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