症例4 開咬 14歳 男性

上下歯列をしっかり噛んでも左右の奥歯は噛みあっても、前歯が大きくすいてしまっている。こうした状態を「開咬」と呼んでいます。

上下の歯がこれだけ噛み合っていなければ食べ物をしっかり噛み砕くことも十分に出来ません。それだけでなく、数本で支えている歯の負担過重や顎の関節への悪影響や肩こり、頭痛の原因にもなります。

治療前

開咬 治療前

治療期間・・・7ヶ月

術前、術後での上下の噛み合わせ状態は、しっかりと噛み合わせられるようになり、上顎前歯の捻転も改善されました。

治療後

開咬治療後

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